詳しい説明
第1作の『弾丸ランナー』に続いて、俳優出身のサブ監督が放つ第2作。郵便局員の沢木(堤 真一)は、ヤクザとなった友人に「何かドキドキすることないのか?」と言われて、郵便局のルーティーンワークに埋もれる自分に疑問を抱くようになる。
彼は郵便物を抜き取り、自分のアパートでそれを開封するようになる。その中で彼が見つけたのは、不治の病の少女(遠山景織子)の手紙だった。郵便配達員と少女の交流に、彼を追う警察とヤクザ、殺し屋が絡んでの大追走劇が始まる。殺し屋役の大杉 漣がいい味を出している。さわやかなラブストーリーからスパイ映画のパロディ、そして自転車での追跡劇と盛りだくさんのストーリーを勢いでまとめあげている。(堤 昌司)
評判
(カスタマーおすすめ度: 5)
日本の映画で、こんな面白かったのは初めてでした。「おいおい」みたいな危なさ、疾走感・ラストは切なく胸キュン・嵐が丘かっ! 蛇足ながらあのいやらしいラーメンの宣伝やってる俳優出てましたね。この映画の中では淡々としていながら笑えるセリフが良かったです。
評判
(カスタマーおすすめ度: 5)
しがないポストマンが主役。日常に飽き、厭世観を感じている主人公の内面を冒頭の郵便物を仕分けする作業の映像で見事に表している。まずこれで一気に作品に引き込まれた。
郵便物を配達せず、他人あての手紙を読んで嘲け笑うシーン。これでさらにポストマンの抱える暗黒面を象徴している。とにかくポストマンは人生が面白くないのだ。
チンピラの堀部が餓鬼時分の感情あるか?と問うシーン、非常に身につまされる。
一人の女と出会うことで忘れていた感情を取り戻し、本能のまま動きだすところに安心し共感を受ける。
これらを堤真一が見事に演じている。素晴らしい役者である。遠山キョウコの幸薄い感も役柄とマッチし、短く淡い恋に彩を加えている。純愛映画とも人間ドラマとも、ギャク映画ともとれる何重にも張り巡らせれた邦画のエース。
評判
(カスタマーおすすめ度: 5)
ちょっとした誤解から警察に追われる羽目になる郵便配達の男(堤真一)・突っ込み甲斐のある妄想膨らむ刑事たちの織り成すドタバタ追跡ストーリー。郵便配達員が殺し屋(大杉連)&ヤクザ(堀部圭亮)と必死で自転車をこぐ後半シーンは非常に良いです。余談ですが、恋する惑星をご覧になった方はきっと殺し屋を愛する女性を見た瞬間笑えると思います。